福祉サービス利用者は消費者として安全で信用できるサービスの提供を望んでいます。現実はどうでしょうか。サービス利用者が自分の権利を主張しそれが受け止められ、気持ちよく選択したサービスを利用しているのでしょうか。また、サービス利用者の苦情がサービス提供者に受け止められ、責任を持って解決されているのでしょうか。
福祉サービスの利用開始時は、入れてよかった…という思いがあるのが現実です。利用してみて初めて中身(施設のサービスの良し悪し)に気づくからです。それでもなかなか苦情は言えないのが現実です。
そこで、はあとらんどでは、施設と利用者の力の差を埋め、サービス利用者の立場を代弁するバックアップ機能を有したオンブズマン活動を行っています。
一方、サービス事業者の質の向上に向けた評価事業を通して、施設の現状を把握し具体的な改善点や目標を持つことの応援団として施設のサービス向上に寄与しています。
利用者が施設を選択する事前情報としてのツールとしても活用できます。はあとらんどは、サービス利用者とサービス提供者をそれぞれの立場から応援しています。